家庭の事情などで学用品が揃えられなかったり、学費を支払うことが出来ず学校に通うことができない厳しい環境にある子供たちに対し、里親制度「学校に行きたいプロジェクト」を行っています。現在はムビンガ県にあるキンディンバ村とキタンダ村で、毎年20名前後の子供たちの学費の支払いと、制服や学用品を支給する支援を行っています。

<これまでの実績>
2007年度 25名(小学生25名)
2008年度 35名(小学生35名)
2009年度 35名(小学生32名、中学生3名)
2010年度 45名(小学生40名、中学生5名)
2011年度 45名(小学生37名、中学生8名)
2012年度 43名(小学生33名、中学生10名)
2013年度 41名(小学生27名、中学生13名、高等教育1名)
2014年度 32名(小学生15名、中学生14名、高等教育2名)
2015年度 23名(小学生8名、中学生13名、高等教育2名)
2016年度 17名(小学生7名、中学生8名、高等教育1名、大学生1名)
2017年度 22名(小学生10名、中学生10名、高等教育1名、大学生1名)
2018年度 21名(小学生8名、中学生9名、高等教育2名、大学生2名)
2019年度 21名(小学生5名、中学生7名、高等教育8名、大学生1名)
2020年度 20名(小学生6名、中学生7名、高等教育6名、大学生1名)
2021年度 24名(小学生6名、中学生8名、高等教育9名、大学生1名)

2022年度は、小学生6名、中学生8名、高等教育6名、大学生1名の計21名の子供たちの就学支援を行う予定です。
現在21名のうち10名の子供たちの里親さんのみが決定しています。
残り11名の子供たちが里親を待っています。
(里親の決まっていない子供たちは、物品販売などの収益から支援金を賄っています。)

 教育は、全ての人が平等に受けられるべきものです。子供たちが、将来夢を叶え、大きく羽ばたくための手助けが、少しでもできたらと思っています。

 笑顔は人を幸せにします。子供たちが見せてくれる笑顔、それが私たちのエネルギーです。その笑顔が未来まで続くこと、ひとつでも多くの新しい笑顔を生むことが、私たちの願いです。